232日目:法規日影のややこしい問題
◾️昨日の学習記録
・環境①②模試復習
・マルバツ問題ランダム150問
・昨日のマルバツ問題の復習140問
今日も理解度が低いマルバツ問題の演習をしていたのですが
高さ制限の日影に関する問題で
引っかかったものがありました。
問題でいうと
26012
日影による中高層の建築物の高さの制限に関する規定において,日影時間を測定する水平面の高さを算定する場合における「平均地盤面からの高さ」とは,当該建築物が周囲の地面と接する位置の平均の高さにおける水平面からの高さをいい,その接する位置の高低差が3mを超える場合においては,その高低差3m以内ごとの平均の高さにおける水平面からの高さをいう。
と
27022
建築物が周囲の地面と接する位置の高低差が3mを超える場合,日影による中高層の建築物の高さの制限に関する規定において,建築物の軒の高さを算定する場合の地盤面は,建築物が周囲の地面と接する位置の高低差3m以内ごとの平均の高さにおける水平面とする。
の問題です。
問題文が似てるので
???は?何が違うの?と混乱していました。。
解説の中の言葉でようやく
別物である事を理解しました。
①建築物に対する「地盤面」は,高低差により複数存在する。
②日影による中高層の建築物の高さの制限を検討する際の「平均地盤面」からの規定の水平面の高さは一つしか存在しない。
この違いがわかれば
26012が間違いで
27022が正解となることがようやく理解できました。
同じ問題に感じていたなんて…
問題文の読み込みがまだまだ浅いですねぇ…
本番ではこのような問題の細かな違いに気がつけるようになりたいです。